ぼくらのホーリーゲームGTAV、クリアしました。
上の動画はわしがグダグダとプレイしてる動画です。よろしくね。
上の動画はわしがグダグダとプレイしてる動画です。よろしくね。
ポツポツと感想を書こうと思う。
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・システム
システムに関して言えば、そりゃ他のゲームに比べたらココがちょっと…というのはあるが、このリアルな空間で遊ぶ分にはキャラや車、銃の操作やゲームのルール的な部分は及第点に達している。ただ、よく言われてる敵の命中率の良さは確かにウザく感じるし、敵のAI(敵に気づかれるとグループ全員が攻撃して来たり、敵が壁を透視してるが如くこちらを見つける)に関しては悪い意味でゲームっぽさを感じてしまうのが残念。
ゲームっぽい事をして暴れるゲームというよりも、リアルな世界のリアルな手段で好き放題出来るゲームとして考えるべきだと思う。
・ストーリー
やや単調で長いと感じたGTAIVよりもGTAVは見せ場に富んだストーリー展開で、最後までダレずにプレイ出来た。マイケル、フランクリン、トレバーの個性に溢れる3人を使い分けるというシステムのお陰で、一人の主人公ではどうしてもたるんでしまう部分をカットし、他のキャラの見せ場に変えられるという事が大きいと思う。
内容はトレイラーでの3人の紹介を見れば大体そういう感じ。たまにトンデモ展開になったりもするけど、かえってクレイジーなスパイスになって面白かったり。
・コンテンツ
とにかく多い。街をブラブラするだけで何かが起こるとか現実と大違いだな!って思う位。思わず触れてみたくなるコンテンツにあふれていて、「今日はゴルフ行ってみっか!」とか「山登り行くか!」 みたいな西海岸での休日体験が出来る。
いかにもゲームっぽいぶっ飛んだ要素をあまり期待するべきではないが、リアルでは絶対に出来ない方法で様々な事柄に挑めるのが醍醐味。
また、アクティブな物だけではなく、町中の看板や建物や街行く人を観察したりと、細かな点に注目出来るレベルのディティールも十分。
・総評
徹底的に作りこまれた箱庭に、やたらとシニカルなアメリカのパロディ的世界観、骨太なメインストーリーと豊富なコンテンツが詰まっているのがGTAVである。アクション要素が強いが故にリアルに近い自由な仮想体験が出来る訳で、このリアルな世界は自らが目的や好奇心を持って遊ぼうとすれば間違いナシの体験が出来るのだ。
そんな体験を共有出来る11/7日のオンライン解禁が待ち遠しい。
っていうか遅ぇーんだよT2J!
おわり。
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