スイッチもなんかたまにおかしくなるしやばいぜこのブラックボックスはよォ!
さて、妖怪げんきりが憑くぼくだが、久々に全ての弦を取りかえる事にした
ぼくの現在のメインギターにはビグスビーが搭載されている
先に言うが、ビグスビーは弦の取り換えがめんどくさい
とはいえフロイドローズの方がすっげぇめんどくさいのだが
という訳で、ビグスビーの弦交換を図解で記録しておこうという試み
スポンサーリンク
1 古い弦をはずし、新しい弦の用意をする
まず、古い弦を全て外してはいけない ダメ!
少なくとも1本は弦が張ってある状態を保ちましょう
えっ?外しちゃった?面倒が増えたね!
外したら新しい弦をこんな風に曲げます
これをやる必要がある事に気付かないと死ぬ
ボールエンドの穴が空いてる面をつまんでツメを支点にグイっとどうぞ
ちなみに6弦とかだと激硬いけどまあ垂直くらいに角度を付けて下さい
2 テンションバーの下に新しい弦を通す
テンションバーがある場合は先に弦を下にくぐらせておいて下さい
ぼくボールエンドひっかけてからくぐらせてたんですけど頭おかしかったとしか思えない
3 ボールエンドをひっかける
ビグスビーの可動部分にあるちっちゃい棒部分に弦の尻をひっかけます
ここからが面倒部分ですよ
ここに
チョチョイとひっかけて下さいギター汚い
さっき弦を曲げたのが生きてきます
4 ペグに巻きつける
テンションバーの下に弦は通ってますか?
ボールエンドはひっかかったままですか?
あとは普通のギターと同様にペグに巻いておしまいです
ちなみに時間を測ってやってみました
弦1本を外して新しく一本張った時はおよそ3分かかり、弦1本が外された状態から新しい弦を張るのに大体2分
普通のギターなら半分位の時間で済みそう
ライブ中弦をやらかしてサブも持ってきてない場合はやばい
他のメンバーの時間稼ぎに期待したり、泣きそうな顔で他のバンドのギターに頼りましょう
いかがでしょうか
これからビグスビー付きのギターが欲しい!と思っている人はよく考えて下さい
・弦換えにくい
・アーム自体もシンクロナイズドトレモロと比べると可変幅が小さい、音が狂いやすい
・付いてると高い
ぶっちゃけ性能とコスパはシンクロが圧倒的
まあシンクロは穴空けないとくっつかないけど
ビグスビーの利点といえば
・ボディーに対する接地面が大きい(音が変わる?)
・元々アームのないギターにアームを付けるならビグスビーの方がいい
・見た目がシブい
っていうか
・見た目がシブい
これですよね
これ8割だと思いますぼくは
ところで、神田商会のビグスビーの公式日本語ページに行っても弦の交換については一切の説明がありません
米ビグスビー社公式にある弦交換を説明するページのリンクがあったのですが、なんだか字ばっかりで分かりにくい
http://www.bigsbyguitars.com/vibe/?page_id=895
アメリカン説明書ってこういう字ばっかりのイメージですよね
まあこんだけ分かりにくいと逆にぼくが図解した価値があるっても
動画でございますかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ^^p^^
おわり
スポンサーリンク