強いリズムマシンがリズムウルフ以外にもう一個、もうちょい扱いやすいやつが欲しいと思い、楽器屋さんでVolca BeatsとBehringer RD-6を触ってきた。そのメモ。
Volca Beats
扱いやすく、即興でシンプルなパターンから色々とワチャワチャできる、本体の小ささやスピーカーや電池駆動など…Volcaってべんり!
出音はスネアを除いて操作ツマミのチョイスも含めいい感じ。スネアはスナッピーのノイズ部が荒すぎてビリビリ~でイマイチ。まあクラップとスネア同時に鳴らしたりすれば悪くはなかった。MODがあるらしい。
https://blog.boochow.com/article/432951578.html
コンデンサを差し替え出来るようにして外側に出したら良さそう。
アクティブステップやステップジャンプはVolca共通の使い心地。スタッターはディレイみたいな効果をトリガーに与えてるのかな?分かりやすくフィルが入って良い。
自分がVolca慣れしてるのもあって使いやすかった。いい音しても使えないと意味ないからね…
RD-6
おれたちのBEHRINGERがやってくれたシリーズ。ROLAND TR-606のコピー。
ソングモードとかは置いといてWriteモードにしてパートのツマミ選んでステップ打つだけなのでVolcaより簡単かも。横にあったRD-8(808コピー)も触ったけど頭わるすぎて???だったので…
出音はVolcaと比べるとどの音もパワフル。アクセントと各パートの音量しかないのが惜しい。追加要素のクラップとシンバルはシーケンスは別、音量ツマミは共通。言われてるようにクラップの音はちょっと小さい気がした。
追加要素2のディストーションはDS1の回路だとか。分かりやすく汚い音になってよいかと。
https://maffez.com/?page_id=1021
MODは元ネタ的にやりだしたらキリが無さそうなくらい何でもあるみたい。
まとめ
新品の価格差が4000円ぐらいRD-6の方が高い。Volcaは中古が1万前後でそこそこ転がってる。RD-6はなかった…
ここはVolcaかな。スネアが気になったらMODする感じで。RD-6は悪くはないけど、どうしてもって所がカラバリぐらいしかないし、機能と価格差で劣る。てか606はAbletonにサンプルが入ってて、各パート毎に音の調整もできるっていう…
その点Volcaはそのままでも本体の取り回しやシーケンサーやつまみをいじれるので、ハードの意味がある。よくできてるなぁ。
とりあえずすぐ必要な物じゃないのでどっちかが中古かセールで転がってくるのを待つ。絶対に待つ。
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