一口レビュー:しんせい (たばこ)

バットじゃない奴吸ってみようと思ったパート2。



しんせい。1949年生まれ。半世紀前のたばこである。まあバットよりはしんせいだ(バットは1906年)
箱は黄色と茶色に赤字でSHINSEI。漫画に出るようなたばこのステレオタイプみたいな箱である。

封を開けてみるとバットのそれに近いような匂い。吸ってみると…辛い。そして図工室みたいな香り…大分店で放置されてたっぽい。そしてバットよりもキツい。加湿して吸ってみると、ちょっとまろやかになったが、バットと比べると甘さがなく、ピリっとした辛さが目立った。キツいので、一本吸うと大分クラクラする。

自分はほろ苦いのや香ばしいの、甘いのは好きなんだが、どうにもしんせいは辛くてキツい。辛いたばこ好きな人がニコチン摂取の為にササっと吸う物という感じがした。

まあ…そういうのもアリな人も居るんだろう。ワシは好みじゃないかな…。
仕方ないのでバットみたいに香り付けて楽しんでみようかなと思ったり。

ところで、この価格帯だと他にわかばやエコーがあるのだが、沖縄たばことしてうるまやバイオレットというのもあるらしい。長くてうまいそうなので、次はそれらかな?
スポンサーリンク


スポンサーリンク