一口レビュー:ガラム・ヌサンタラ・マイルド12 (たばこ)

前に吸ったジャルムの紅茶の奴が気に入ったので、クレテックの本家というか有名なガラムを買ってみた。





ガラム・ヌサンタラ・マイルド12。ヌサンタラとは群島の意味らしい。日本が島国なら、インドネシアは群島というイメージなのだろうか。どっちも同じか?
 
12本で280円。 1本あたり23円で20本466円。アメスピとかと同じくらい。高い。
箱はなんとも輸入してきました!みたいな雰囲気で、この手のたばこ特有の匂い漏れ防止みたいなキツいフタになっている。

箱を開けるとジャルムみたいにスパイシーな…いや…これちょっとスパイシーすぎね?
とにかくジャルムよりもクッソきっつい香りが箱を開けた時点で漂う。

口に咥えた感じが甘いのも同じだけど、何よりその「歯医者の匂い」と知り合いから表されるケミカルなスメルがすごい。そして火を付けて吸うと案の定その歯医者スメルがブワァーっと広がる。

これはマジでクドい。クドすぎる。と思いながら吸ってると、口に異変を感じた。
段々舌や喉の奥がピリピリと痺れ出して来たのだ。後から調べたところ、クローブにはそのような効果があるらしい。スパイスのきいたカレーを食うと舌がピリピリするのと同じか。たばこで舌が死んだのかと思った…。

一本吸い終わる頃には、「あと11本もあるのか…」と半ば後悔していた。多分こっち先に吸ってたら二度とクレテックは吸わないと思っただろう…。

ともかく、人を選びそうなガラムシリーズは一遍吸ってみる事をオススメする。これよりもっとヘヴィなのもあるけど何が起こるのやら…。
友達を巻き込んで一箱買えばダメージもワリカンだ!
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