小型限定普通二輪免許取得記録 まとめ

という訳で二輪免許を取る中での感想、気付いた点など。
一応、わしは二輪に関してはほぼ素人なので、これまでの記録内容も含め参考程度に利用して頂きたい。


教習所に入る前

・まず、自分の乗りたいバイクやらスクーターをしっかり考えて取る免許を選ぶべし

よく言われる「小型取るなら普通取った方がいいよ」は、料金がさほど変わらない事、教習難易度が大して変わらない事。すぐ大きいバイクに乗りたくなる事等から言われている(と思う)が、
わしみたいに125cc以下のバイクしか当分乗る予定が無いとか、仮に大きいのに乗りたくなって限定解除するにしても小型と普通の差額と5時間の技能で解除or免許センターに飛び込み等が出来るので、アリなんじゃないかと。
 
(ちなみに北海道の二輪教習は高めで、本州だと大して小型と普通の料金が変わらない様だ。そら普通取るわな)

・車の時を思い出して、内容やら場所やらいい感じの教習所を選ぶべし。
まぁ、車の時の教習所が割引とかあって大体そこになりそうだが。

・バイクなので寒かったり暑かったり、入校時期に注意。雪国は雪が積もったら教習できない所があるので、教習期限と合わせて要注意。

・教習所近くて毎日が春休みで体力満タンなら最短10日以下で取れるそうだが、大体そうじゃない人だと思うので、(車の免許持ってるなら)取得にはおよそ一ヶ月程度かかると考えるべし。

・料金とか割引の話はネットより直接電話とかで聞いた方が早い。


入ってから

・バイクの教習はなかなかに体力を使うので、服装や準備運動などしっかり準備をするべし。
 (教官の雑談によると、最初の教習で倒したバイクを立てる際に腰をギックリやってしまって数ヶ月教習が受けられなくなった教習生が居たとの事。笑いの神でも降りて来たのだろうか。)

・マニュアルの場合、ギアをいじくる関係で左足の甲の部分を多用するので、良いブーツなど履く場合はキズに注意すべし。(そういう時わしは足にテープとか貼って凌いだ)

・教習所にもよるが、余程大丈夫そうじゃない限りは最初は一日一回の教習になると思うので、めげずに続けるべし。

・車のMTに比べると、バイクのMTはわりとエンストしないが、その点バランスを保って走行するのが難しい乗り物である。ニーグリップ、さっさと上のギア入れる、前後のブレーキ、ウインカー、その他諸々に慣れるべし。

絶対に足でバイクを止めようとしない事。特に坂道。

・記録の途中でも触れたが、バイクの車体は車より小さいので、キープレフト、ライトや右左折時の走行ラインは大げさに変えるべし。

・いわゆる教習所的走行はイライラするが、耐えるべし。後ろに車が居ると考えると分かりやすい。

試験にあたって

・普通二輪の技能時間が17コマ程度に対し、小型二輪は10コマしかない。その上シミュレーターや実験走行などが入るので、更に試験コースを走る時間は少ない。心して乗るべし。

・コースはなんとか覚えて、本番はコースが発表された瞬間に他のコースは忘れるべし。

・乗り降りの作法も忘れずに。

・確認忘れ、ふらつき、コース間違えに注意。課題走行の一撃アウト項目はなんとしても避けるべし。

・途中で止められない限りは、完走すれば多分合格なので落ち着いて走るべし。

合格してから

・意外と金がかかるので(4000円程度)注意。

・写真も写すので気になる奴は注意。

・免許センターでは用紙に書いたり印紙を貼って、免許と提出すれば数時間後に発行され、特に講習等も無く免許が交付される。 (はず)

・免許取っても乗るバイクが無かったら寂しいので用意出来たらした方がモチベーション的にもいいよ。

他気付いたら追加していきます。
取ろうとしてる人、がんばってね。
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