先立つ物がそろそろ入ります
さて、もう殆どオレンジ一色だったぼくですがなんだかもう
コンフュージョンだよ!!!!!!!!コンフュージョン!!!!!!!!!!
先月、Rocker30を弾きそのオレンジサウンドに魅了されたぼく
ある日、地元の楽器屋にオレンジのデュアルテラーが安く入荷したのでついつい弾きに行きました
ちなみに数か月前、アンプに興味を持ち始めていたぼくは既にデュアルテラーを試奏していた
今回はRocker30との比較になる
ちなみに環境
ギター ギブソン レスポール スタンダード
^p^oh…
本物ってクソ重いから音いいとか言われるんじゃないかとか思いました
キャビ パシフィックだかなんだかの4×12
まず見た目から入る
いやー結構かわいいんだけどなぁ
やっぱオレンヂ色のガワが付いてないとな…とか思ってしまう
操作系はタイニーテラー(TT)チャンネルとファットチャンネルの二つ
それぞれボリューム、ゲイン、トーンが付いている
更にチューブと出力の切り替え(15Wと30W)で自在に音量が変えられる
しかし今回はそういう手加減しなかったよ30Wのチューブ全部だよ
さて弾いてみてまず感じたのは音が十分にデカい
ロッカー30と同じ位デカい
体のデカさは関係ねぇんだよ!と言わんばかりにデカい
ゲインもロッカー30相当
ゲインを絞ってボリュームを上げるとクリーンが出るっていうあのシステムです普通か
トーンは各ch1つだけどモコモコかキンキンか中間か選べみたいな感じでわかりやすいったらわかりやすい
まあ真ん中で様子を見た
chによって結構音が違う
TTchはミッドがガツっと出た感じのワイルドサウンド
それに対しファットchは余裕のある大人しめな音と2種類の音が出せる
ぼく的にTTはリード、ファットはバッキングで使う感じ
この音質をチェンジできるのが最大の利点じゃないだろうか
どのchが歪みかクリーンか決まってないので好みで使い分けられるという利点がある
とにかくロッカー30に引けを取らないオレンジサウンドが出せた
そして何よりも小さく軽くロッカー30より安い…
一方ロッカー30の利点と言えば
・3バンドEQ
・英国謹製らしい(デュアルはMade in PRC=中国)
・両ch共30W
・見た目
ロッカー30食われてね…?
…
常識的に考えればデュアルテラー即買いで終了なのですがそうしない理由がありました
まず、見た目的にオレンジ色のガワが付いていないという事
そして何よりも
知ってる人にタイニーテラー持ってる人居る のがどうしても同じ物を買いたくないというひねくれソウルに反応します
一番の原因です
(おいおいデュアルはカブるしロッカーはデュアルに食われてるし…)
(いっそワンランク上の買っちまえよ)
(10万↑の機材とか買うのかよ)
(もうオレンジ以外のアンプ探そうぜピービーとかVOXのヘッドとか)
(いやでもオレンジがやっぱ一番だろ…)
(こうなったら今ある資金を頭金に分割を…)
(分割とか危険すぎるだろタコスやめよう)
(もうアンプ買うのやめようよ…)
(いやでもオレンジが…)
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
コンフュージョン!!!!!!!!
ヒプノディスク!!!!!!!!!
ヒプノディスク!!!!!!!!!
という
(とりあえずもう一度弾いてきて確かめないといかん)
と思ったぼくはもう一度ロッカー30を弾きに行きました
で弾くとやっぱりデュアルテラーのファットchの様な余裕のある音するんですよ
更にプラシーボかなんか知らないけどテラーよりもドシっとした音な気がいやキャビの違いか
でEQいじればガツっとパンチも効くしやっぱ見た目かわいいし…
でもこっち買うとまたガチ貧生活になるんだよな…
あとB店のおにいやん曰く
「なんかそろそろ韓国製?だかの新しいの出るっぽいんだよね~」
多分コレだ 恐らくロッカー30が値崩れし始めてるのはそのせい
ロッカー30の新型みたいな扱いだからこれを待つという手もあるけど多分12万位はしそうだしそれだと現行の他の奴に値段が近くなっちゃう…
こういう物の買い時って難しいよね PCとかケータイとか
ともかく、中古も待ってくれない事だし、待ちか攻めかの選択を強いられる事になったのであった
しかし
この時点では気付いていなかったのだ
あの兵器の存在に…!
つづく
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