ベスパ記:キャブ調整

先日のタイヤ戦争からようやく平和が訪れた…
 と思ったらトラブル、という程ではないが気になる点が。

納車当時からカブり気味なエンジンに悩まされて、とりあえず、という感じの設定で走ってたのだが、やはりアイドリング中にエンストするのはめんどくさいし、もう少しなんとかならんか、と。

で、キャブのアイドルやスローをいじってみると、少し走るといい感じにアイドルが安定するし、アクセルフィールもいい感じになった。
…いや、なんか変だ、走ってエンジンが温まるとローやセカンドでフカした時に回転がなかなか下がらない。心なしかエンジンも高域でパワーがない気がする。

気になってプラグを見てみると、真っ白って程でもないし、黒くプツプツ焦げた感じでもないけど、白いというか灰色。



最初の頃にカブりまくって真っ黒になったので替えてから恐らく100km以上は走ってるのだが、 きつね色でも真っ黒でもなく、ちょっと黒くくススけた灰色。
これ焼け具合としてはどうなんだろ。ちょっと薄めなのかな?(夜にフラッシュ炊いて撮ったので白っぽくなったかもしれない)

と思って、もう少しアイドルとスローを下げても、ある程度アイドリングも安定するようになったし、焼けすぎな症状はちょっとマシになった。
低回転で必要以上に引っ張って回して温めるのをやめて、なるべく早くサードに入れるような運転を心がけてみて、もう100km程走ってみても上記の写真と同じぐらいの焼け具合。

これ以上下げたら今度はまたエンストするし、これで大丈夫なのかな…。とちょい不安。

そもそも都市部は、渋滞のようなグダついた運転から、環七みたいなほぼハイウェイ状態の運転まで幅広く、渋滞になればエンジンが温まらずアイドルが下がり、飛ばせば回転が下がらない状態になりがち。更に昼夜や湿度、気圧等の自然環境で調子のブレがデカい。難しい。

そんな感じで毎日おっかなびっくりあんまり回さないように走ってます。
エンジンブローしませんように…

つづく
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